発酵不適物・禁忌品について~注意~
【発酵不適物・禁忌品が含まれています】~ごみ分別を徹底ください~
委託先のオリックス資源循環㈱のバイオガスプラントでは、燃えるごみに含まれる食品廃棄物や紙ごみなどのバイオマス資源をメタン菌により発酵させることでバイオガスを生成させ、このバイオガスを発電用燃料として利用する再生可能エネルギー施設です。
しかし、下記のように収集したごみには、発酵不適物、禁忌品が多く含まれています。
このようなごみについては、別に処理をする必要があり、余計に費用がかかってしまいます。
混入しないようご協力をお願いします。
※発酵不適物・・・メタン発酵処理ができないもの
※禁忌品・・・施設の故障やメタン発酵を阻害する原因となり混入が禁止されているもの
発酵不適物・禁忌品の具体例はこちらをクリック
(実際に混入されていた一例です)
↓
・クッション等が混入 ・布団類が混入
・サイズが規格外 ・サイズが規格外
・缶類が混入 ・缶類が混入
・バッテリー(発火後)
◉分別が違っていたり、適正に処理されていないものが多く見受けられます。
◉季節の変わり目に衣類、布類、布団類が多く出る傾向があります。
◉電子タバコなど、リチウムイオン電池を内蔵する電子機器による発火トラブルが発生しています。処理施設の火災につながるため、絶対に混入させないでください。
◉各町村のごみカレンダー、ホームページなどで確認し正しく分別しましょう。